昨夜綴った恋の文字
握りしめて走り出す
夏が始まる
目を合わせないのを
夏の眩しい日差しのせいにした
蛇口の先に光る雫が落ちる
まるで世界が変わる合図のように
昨夜綴った恋の文字
何度も心で繰り返してる
授業のラストは頭がまわらない
だってチャイムは青春のゴング
一番最初に話しかけたら勝ち
クラスメイトがみんなライバルになる夏
窓から吹く風の
揺らすカーテンがそれを知らせた
音楽室でピアノを鳴らす彼に
気づいた私だけが廊下を走っている
今日でしばらく会えないなら
指先だけでも繋がりたい
好きだから
放課後の夢は踊り場で叶う
好きと好きでぶつかる校舎の影で
胸が痛んだ7月の終わり
みんなの大好きが重なり過ぎてるから
気まずくなって それでも戦う少女たち
授業のラストは頭がまわらない
だってチャイムは青春のゴング
一番最初に話しかけたら勝ち
クラスメイトがみんなライバルになる夏
【青春のゴング】
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